惑星Mの高速車両の顔つき

では、1990年にデビューし、今ではデンマーク国鉄のエースになったIC3が、どんな顔つきをしているか、とくと観察してみることにしよう。

IC3の先頭部は、流線型ではないどころか、対照的にほぼ直角に切れ込んでいる。
おまけに、前面周囲がすっぽりと緩衝用の黒いゴムの幌で覆われているという、なかなかユニークなプロポーションだ。

運転台は正面にあり、これはそのまま貫通扉に接続している。
つまり、前面の扉を開けると、運転台は側面にすっぽりと収納されてしまうという仕組みである。
連結する時は、これが幌で守られることになるが、通り抜けはできない。

3の倍数で最大5ユニット、15両まで樹結できる、まさに個性派の高速車両だといえよう。

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