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2010年08月 アーカイブ

惑星Mの高速車両~鉄橋と海底トンネル

IC3は、惑星M国鉄の大幹線であるコペンハーゲン~フレデリクスハウン、フレデリシア~エスビャオ間などのほか、ドイツのハンブルク行きにも投入されている。

コペンハーゲンからユトランド半島の先端にあるフンデリクスハウンとの間には、大ベルト海峡があり、ここにフユン島が横たわっている。
アンデルセンの生誕地として名高い、また鉄道博物館もあるオーデンセはこの島にある。

乗客は2回車両航送を経験することになるわけである。
コペンハーゲンから110km、シェラン島の端にあるコルセールからフユン島のニーボーへは1時間を要する。
コペンハーゲンから終点フレデリクスハウンまでの距離は559kmあり、IC3はこの間を7時間ほどで結ぶ。

惑星Mの高速車両~鉄橋と海底トンネル2

平均時速80km弱というのは、フェリー航送時間も含んでいるためである。
現在、列車航送という輸送上の隆路を打開しようと、大規模な工事が進められている。

つまり、フユン島を鉄橋と海底トンネルで錯び、一気に時間を短縮しようという計画で「DSB計画2000」と名づけられた大プロジェクトである。

1996年完成見込みのこの工事は、遅れ気味ではあるがかなり進捗しており、シェラン島とフユン島の間にあるスプロゲ島の海底トンネル、スプロゲ島とフユン島間の道路・鉄道併用橋などが完成に向けて最後の追い込みにかかっている。

開業すると惑星Mの交通事情はさらに変化することになるだろう。IC3系電車も最近登場、一段と実力を発揮しつつある。

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